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フードデリバリーは車がおすすめ|バイク・自転車との比較と、軽自動車で5年配達して分かった7つの理由

フードデリバリーは車がおすすめ|バイク・自転車との比較と、軽自動車で5年配達して分かった7つの理由 配達パートナー向け
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フードデリバリー(フーデリ)って、バイクと車のどっちで始めればいい?

結論から言うと、迷っているなら車、それも軽自動車をおすすめします。

私は2021年から5年あまり、軽トラと軽自動車で、宅急便・Uber Eats・Amazonフレックスの配達をしてきました。出前館やロケットナウでも配達したことがあり、2025年の夏には2か月だけ、原付のジャイロキャノピーで Uber Eats の配達もしました。

その経験をもとに、車・バイク・自転車の違いを表にまとめたうえで、車をおすすめする7つの理由と、実際にかかったお金を正直に書きます。

■車・バイク・自転車を比べるとこうなる

フードデリバリーで使われる乗り物を、配達で気になるところで比べました。車とバイクは私の実体験、自転車は経験がないので一般的な条件で書いています。

比べるところ車(軽自動車)バイク(原付)自転車(私は未経験)
必要な免許普通自動車免許車種に合った免許いらない
必要な手続き事業用の黒ナンバーへの切り替え125cc以下なら切り替え不要いらない
雨・暑さ・寒さ屋根とエアコンで守られる屋根付きでも、暑さと豪雨はしのげなかった天気の影響をそのまま受ける
体への負担少ない長時間でむち打ちや手のしびれが出た体力をいちばん使う
積める量大きな注文や複数の荷物も積めるリアボックスや配達バッグに入る分まで配達バッグに入る分まで
お金ガソリン代・保険・車検がかかる車よりガソリン代が安いほぼかからない
停めやすさ・細い道停める場所と道幅に気をつかう停めやすく、細い道も通れる停めやすく、細い道も通れる

バイクの列は、ジャイロキャノピーで2か月配達したときの体験です。詳しくは、こちらの記事に書いています。

ジャイロキャノピーのミニカー登録|水色ナンバーで Uber Eats の配達をして分かったメリット

■車をおすすめする7つの理由

理由① 悪天候が「稼ぎどき」に変わる

雨・風・雪でも関係なく稼働できます。バイクで配達する人が悪天候で稼働を躊躇する中、車で配達する人にとってはチャンスタイムです。

理由② 夏も冬も快適、年中コンディションを保てる

エアコンがあるので、真夏でも真冬でも車内は快適。年中軽装で体への負担を最小限に抑えられます。私はキャップを被っているだけ。屋根があるので顔の日焼けもほぼありません。

理由③ 車内が自分だけの快適空間になる

疲れたら車内で食事・休憩・仮眠が取れます。カフェやコンビニに立ち寄るコストも時間も不要です。

理由④ 安全性がバイクとは比べ物にならない

万が一事故に遭った場合でも、車体に守られているため怪我のリスクはバイクより格段に低いです。

理由⑤ ロング案件も快適にこなせる

長距離配達でも疲労感が全然違います。ロング案件を苦にせずこなせることは、単価の高い案件を取りやすくなるということでもあります。

理由⑥ 積載の心配がゼロ

依頼された商品が車内に入らなかったことは一度もありません。商品の大きさをいちいち確認するストレスもなく、そのまま積めます。

理由⑦ スマホ環境が圧倒的に快適

  • 走行中にスマホが落下しても何も起きない
  • 水没リスクがゼロ
  • 充電しながら走れる
  • YouTubeなどをバックグラウンドでラジオ感覚に流せる

■車で配達できる主なフードデリバリー

Uber Eats

Uber Eats は、すべてのエリアで軽自動車で配達ができます。2022年10月の規制緩和で、軽乗用車も事業用の登録をすれば、配達に使えるようになりました。私が今メインにしているのも Uber Eats です。

出典:Uber 公式サイト

黒ナンバーの取り方と、開業までの手続きは、こちらにまとめています。

フードデリバリーを軽自動車で始める方法|Uber Eats の黒ナンバーの取り方・必要書類・費用を順番に解説

出前館

出前館にも、軽自動車で配達しました。私が配達していた岡山では、出前館の配達エリアが Uber Eats と違うところがありました。

出前館には、基本的にクエスト(決まった件数をこなすともらえる追加の報酬)がありません。そのぶん、1件あたりの単価は Uber Eats より2〜3割高いと、私は感じています。

ロケットナウ

ロケットナウも、軽自動車で配達しました。出前館と同じく、Uber Eats より単価が高い傾向があります。ほとんどが置き配で、現金での受け渡しもありません。

ただ、私が配達するエリアでは、まだ注文が多くありません。都会など注文の多いエリアなら、ロケットナウを中心に配達している人もいると思います。

■実際にかかったお金を正直に公開します

ガソリン代

私の場合、ホンダ ライフで配達した2026年7月のガソリン代は、約66,700円でした。30日・約320時間配達した月の数字で、私用で走った分は引いています。詳しくは、こちらの記事に書いています。

軽貨物ドライバーはUber Eats を掛け持ちして稼げる?Amazonフレックスの空き時間に3か月やった本音

軽トラ(走行0〜209,000km)の実績コスト

  • ガソリン代:1日2,000〜3,000円(夏季は高め)
  • オイル交換:20,000kmに1回・高めのオイル
  • バッテリー交換:2回・各工賃込み約20,000円
  • オルタネーター故障(10万km付近):約80,000円
  • 車検(2年に1回):約80,000円
  • タイヤ交換(年1回・4輪):約25,000円
  • 軽自動車税(年1回):約10,000円

スーパーハイトワゴン(走行69,000〜121,900km)の実績コスト

  • オイル交換:15,000kmに1回・最安値オイル約2,500円
  • バッテリー交換:1回・ネット購入品をカー用品店に持ち込み、工賃込み約10,000円
  • 車検(2年に1回):約80,000円
  • タイヤ交換(年1回・4輪):約40,000円
  • 軽自動車税(年1回):約10,000円

■バッテリー交換を安く済ませるコツ

  1. AmazonやRakutenで対応バッテリーを購入
  2. カー用品店に持ち込んで工賃だけ払う

これだけで店頭購入より数千円〜1万円以上安くなるケースがあります。

対応バッテリーの選び方と、おすすめ商品は、こちらの記事に書いています。

軽自動車人気TOP10別・バッテリー交換おすすめ商品一覧——Amazonで買ってカー用品店に持ち込めば数千円〜1万円安くなる

■まとめ

車稼働を一言で表すなら「快適に、安全に、長く続けられる働き方」です。維持費の実態も、きちんと把握して積み立てておけば決して手に負えない金額ではありません。これから稼働を始める方、車への乗り換えを検討している方は、ぜひ一度トータルコストを計算した上で、車稼働を検討してみてください。

車で Uber Eats の配達を始めるときの手続き(開業届や任意保険の切り替えなど)は、フードデリバリーを軽自動車で始める方法|Uber Eats の黒ナンバーの取り方・必要書類・費用を順番に解説にまとめています。

これから車を用意する方は、私が中古の軽自動車を実際に買ったときの記録も参考にしてください。費用や陸送費のことまで正直に書いています。リバティで中古車を買った正直な口コミ|ホンダ ライフの陸送費・車検の特典・紹介制度まで全部書く

そもそも、Uber Eats の配達パートナーを始める手順が気になっている方は、『Uber Eats(ウーバーイーツ)の始め方|軽自動車で配達パートナーに登録するまでの7ステップ』から読んでみてください。

@tk_fooddeli

フードデリバリー・Amazonフレックス・宅急便で5年以上稼働する現役配達員。軽トラで20万9,000kmを走り抜き、現在は軽スーパーハイトワゴンで稼働中。実体験ベースで、軽自動車稼働・維持費・お金の話を発信しています。

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