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【実体験】BraveブラウザでYouTube広告ゼロ・年1.5万円の節約|ただし使う前に知るべき3つの注意点

【実体験】BraveブラウザでYouTube広告ゼロ・年1.5万円の節約|ただし使う前に知るべき3つの注意点 節約・お金
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YouTubeの広告、年々増えていませんか。動画の頭に2本、途中に何度も、最近は長いやつも。「YouTube Premiumに入れば消えるのは分かってるけど、月1,280円かぁ……」という方に向けて、今回は私が実際に使い始めた「Brave(ブレイブ)」というブラウザの話をします。

結論から言うと、PCでのYouTube視聴は広告ゼロ・完全に快適になりました。Premium代に換算すると年間約1.5万円の節約です。ただし、手放しでおすすめできる話でもありません。使う前に知っておくべき注意点が3つあるので、実体験とあわせて正直に書きます。

■ 先に結論

  • BraveはPCでのYouTube視聴が劇的に快適になる。広告は全カット
  • Premium代(月1,280円)が浮き、年間約1.5万円の節約になる
  • ただし広告ブロックはYouTubeの規約上は認められておらず、いつ使えなくなるかは分からない
  • 無料なので試すリスクはゼロ。スマホアプリ派の人も、まず一度使ってから判断するのがおすすめ

■ Braveとは——怪しいツールではなく、正規のブラウザ

Braveは、ChromeやEdgeと同じ系統の無料ブラウザで、「Brave Shields」という広告ブロック機能を最初から内蔵しているのが特徴です。拡張機能を追加する必要はなく、インストールしてYouTubeを開くだけで、広告やトラッカーがブロックされます。

ここが重要なのですが、Chromeでは「Manifest V3」という仕様変更で、多くの広告ブロック拡張機能が大幅に弱体化しました。一方Braveのブロック機能は拡張機能ではなくブラウザ本体に組み込まれているため、この影響をほぼ受けていません。「Chromeの広告ブロッカーが効かなくなった」と言われる今、Braveが選ばれている理由はここにあります。

■ 実際に使ってみた感想(使用3日時点)

PC:文句なし。ワンクリックで広告ゼロのYouTube

PCは何の滞りもありません。BraveでYouTubeを開くだけで、CMは全カット。カーソルでワンクリック、ワンアクションで操作できて、Premiumと変わらない視聴体験です。PCメインでYouTubeを見る人なら、正直これで十分だと感じました。

スマホ:アプリを行き来する人には、ちょっと煩わしいかも

スマホの場合、YouTubeアプリではなく「Braveブラウザの中でYouTubeを開く」形になります。私のように仕事で配達アプリ・地図アプリ・YouTubeをポチポチ切り替える使い方だと、アプリではなくブラウザを経由するぶん、少し煩わしさを感じる人はいると思います。私は「別に気にならない」程度でしたが、ここは人によります。逆に、スマホを頻繁にいじらない人なら導入しない理由がないレベルです。

■ いくら浮くのか

YouTube Premiumの料金は、Webから申し込んで月1,280円。年間で15,360円です。iPhoneのアプリ内から課金している人は月1,680円なので、年間20,160円。(この差額のからくりは「Apple税」の記事で書いた通りです。)

つまりBraveで足りる人にとっては、年間約1.5万〜2万円がそのまま浮く計算になります。

■ 使う前に知っておくべき3つの注意点

① YouTubeの規約上は「認められていない」

ここは正直に書きます。広告ブロッカーの利用は、YouTubeの利用規約では認められていません。違法ではありませんが、規約違反ではあります。実際、YouTube側は広告ブロッカーの検出を強化していて、警告が表示されたり、動画の再生が止められたりするケースが報告されています。「堂々と推奨される方法」ではなく、「自己責任で使うもの」という位置づけです。

② いたちごっこで、ある日突然効かなくなる可能性がある

YouTubeと広告ブロッカーの攻防は続いていて、過去にはBraveでも一時的に動画が再生できなくなった時期がありました。最近は、動画本編と広告を一本のストリームとして配信する「サーバーサイド広告挿入」という、ブロックが非常に困難な技術の試験導入も伝えられています。Brave側も対策を続けていますが、「今日快適でも、明日も快適とは限らない」ことは覚悟しておくべきです。

③ 好きなクリエイターの収益は減る

YouTubeの広告収益は、動画を作っている人たちの収入源です。広告をブロックするということは、その分クリエイターに入るお金が減るということでもあります(なお、Premium加入者の視聴はクリエイターに収益が分配されます)。応援したいチャンネルがあるなら、メンバーシップやグッズで還元する、あるいはPremiumに入るほうが筋が通っている——この点は、ブログ運営で広告収益をいただいている私自身、書いておかないとフェアではないと思いました。

■ BraveとYouTube Premium、どっちが向いてる?

まず大前提として、Braveは無料です。Premiumと違って、試すのに1円もかかりません。つまりリスクはゼロ。「自分はスマホアプリ派だから」と決めつける前に、誰でも一度入れて試してみてほしい、というのが使ってみた私の正直な感想です。スマホ版のBraveも、設定からバックグラウンド再生が可能です。

そのうえで、使い方ごとの目安はこうなります。

  • Braveで十分な人:PCメインでYouTubeを見る人。スマホでもブラウザ視聴が苦にならない人。とにかく固定費を増やしたくない人
  • 試した結果、Premiumが合う人:YouTubeアプリの操作感がどうしても手放せない人。オフライン再生やYouTube Musicまで使い倒したい人

順番としては「まずBraveを無料で試す → どうしても合わなければPremium」。これが一番手元にお金が残る順番です。Premiumをドライバー目線でレビューした記事もあるので、あわせてどうぞ。

→ YouTube Premiumはドライバーにこそおすすめ|詳しくはこちら

■ 導入はかんたん(3分で終わります)

まずはパソコン(PC)での手順です。

  1. Brave公式サイトからインストーラーをダウンロード
  2. インストールして起動
  3. 途中で「Braveをデフォルトのブラウザとして設定」という画面が出ます。普段のブラウザを変えたくない場合は「スキップ」をクリックでOK。私もスキップしました(YouTubeを見るときだけBraveを使えば十分なので)
  4. Braveの画面上部の検索窓(アドレスバー)に「youtube.com」と入力して開く。以上です

スマホの場合はApp Store(iPhone)/ Google Play(Android)のリンクを開いて、そのままインストール。スマホでも「デフォルトとして設定」を求める画面が出ますが、「後で」をタップすればOKです。あとはBraveの画面下部にある検索窓(アドレスバー)に「youtube.com」と入力して開くだけ。なお、機種や環境によっては、YouTubeのページを「ホーム画面に追加」できる場合があります。できる場合は、アプリ感覚でワンタップで開けるので煩わしさが減ります。

■ まとめ

  • BraveはPCのYouTube視聴を広告ゼロにできる正規ブラウザ。年間約1.5万円の節約
  • ただしYouTubeの規約上は認められておらず、いつ効かなくなるかも分からない。自己責任で
  • クリエイターの収益が減る側面もある。応援したい人には別の形で還元を
  • 無料なのでまず試す。合わなければPremium——この順番が一番お金が残る

「広告は我慢する」「Premiumに入る」「Braveを使う」——どれを選ぶかはあなた次第ですが、選択肢を知っているかどうかで年間1.5万円の差が出ます。まずはPCに入れて、ご自身の使い方に合うか試してみてください。

※本記事は2026年6月時点の情報と筆者の使用経験に基づきます。YouTubeの仕様・規約やBraveの機能は変更される可能性があります。利用はご自身の判断と責任でお願いします。

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