iPhoneのバッテリー交換——業者への頼み方とキャリブレーションが不要だった件

車・維持費

朝起きたらスマホがブラックアウトしていた。数分前まで80%あったはずなのに。

私もiPhone SE2でそれを経験しました。サードパーティ製バッテリーをAmazonで購入して修理屋に持ち込み、工賃6,300円で交換してもらいました。

自分で交換しようとしてYouTubeで動画を見たのですが、作業が非常に細かく断念しました。一回限りの交換のために工具を買うのもスマートではありません。

結論はこうです。

  • バッテリーはAmazonで買う(2,000円以下)
  • 交換は修理屋に頼む(工賃3,000〜8,000円)
  • 合計5,000〜10,000円でAppleより確実に安く済む
  • Appleに頼むと11,200円〜15,800円

なぜ自分で交換しない方がいいのか

YouTube動画を見ればわかりますが、iPhoneのバッテリー交換は非常に細かい作業です。特殊なネジ・薄いケーブル・防水シール——一つでもミスすると画面が映らなくなったり、防水性能が失われたりします。一回限りの作業のために工具セットを購入するのもコストがかかります。業者に任せた方が確実で、結果的に安上がりです。

注意事項

  • 非純正バッテリーに交換すると「このiPhoneで正規のApple製バッテリーが使用されていることを確認できません」と表示されます
  • バッテリーの状態(最大容量)が表示されなくなります
  • PSE認証済みの商品を選ぶことが最低条件です
  • 修理屋に持ち込む前に、PSE認証済みであることを伝えましょう

機種別・おすすめ互換バッテリー一覧

今回紹介するのはすべてDIGIFORCE(デジフォース)の互換バッテリーです。日本メーカー保証・PSE認証済みで修理屋200店舗以上で採用されています。単品購入で工具なしのため、修理屋への持ち込み専用です。

iPhone SE シリーズ

iPhone SE 第2世代(2020年)

純正1,821mAh → 互換2,250mAh(23%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone SE 第2世代 互換バッテリー(Amazon)

iPhone SE 第3世代(2022年)

純正2,018mAh → 互換2,200mAh(9%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone SE 第3世代 互換バッテリー(Amazon)

iPhone 11・12・13 シリーズ

iPhone 11(2019年)

純正3,110mAh → 互換3,550mAh(14%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone 11 互換バッテリー(Amazon)

iPhone 12(2020年)

純正2,815mAh → 互換3,300mAh(17%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone 12 互換バッテリー(Amazon)

iPhone 12 mini(2020年)

純正2,227mAh → 互換2,500mAh(12%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone 12 mini 互換バッテリー(Amazon)

iPhone 13(2021年)

純正3,227mAh → 互換3,500mAh(8%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone 13 互換バッテリー(Amazon)

iPhone 13 mini(2021年)

純正2,406mAh → 互換2,550mAh(6%増量)

👉 DIGIFORCE iPhone 13 mini 互換バッテリー(Amazon)

修理屋から渡された紙に書いてあったこと

バッテリー交換後、修理屋のスタッフからこんな紙を渡されました。

iPhone / iPad / Apple Watch

バッテリー交換後のお客様へ

ご自宅に帰られましたら、以下の作業をお願い致します。

1

100%まで充電する

充電が完了したら、ケーブルを抜かずに3時間以上放置してください。

2

上記の作業を10日間繰り返す

iPadに関しては都度再起動をお願い致します。

10日間の確認方法

設定 → バッテリー → 「バッテリーの状態と充電」で確認してください。

この作業が必要な理由

バッテリー交換後、iPhoneの残量表示は劣化前のデータが本体側に残っております。新しいデータに書き換えるための重要な作業です。日によって数値の落ち方が早い・減りが早いと感じることがございますが、上記作業を行うことにより改善致します。

ご注意

上記作業を10日間行ってもバッテリーの減りが変わらない場合、バッテリーの初期不良の可能性がございます。お手数ですが保証書をお持ちの上、ご来店ください。

読んだ瞬間「え、10日間毎日これをやるの?」と思いました。気になったのでAIに聞いてみました。

「10日間のキャリブレーション」は必須ではなかった

AIの回答はこうでした。修理屋が渡す紙に書いてある「10日間の作業」はほぼ理想的なキャリブレーション(調整)方法ではあるものの、必須ではありません。

なぜ修理屋は10日間の作業を書くのか

修理店がクレーム防止・「減りが早い」と言われないために一番確実な方法を書いているだけです。データを書き換えるわけではなく、やらなくても使えます。

超簡単版(1回だけやればOK)

  1. 100%まで充電し、1〜2時間そのまま
  2. 普通に使って20%くらいまで減らす
  3. 電源OFFにして100%まで一気に充電

これで終了です。

さらにラクな方法(実質やらなくていい)

Appleの仕様では普通に2〜3週間使えば自動学習します。普段通り充電・普段通り使用だけで問題ありません。

やらないと起きる可能性

残量が30%で急に落ちる・1%から長く粘るなどが一時的に出ることがあります。その場合だけ上の簡単版を1回やればOKです。

最小限の手順

  • 今日100%まで充電
  • 明日20%くらいまで使う
  • 夜100%まで充電

これだけで十分です。

まとめ

  • iPhoneのバッテリー交換は業者に頼む方が確実で安心
  • バッテリーはAmazonで購入して修理屋に持ち込めばコストを抑えられる
  • DIGIFORCEはPSE認証済み・日本メーカー保証で修理屋にも信頼されている
  • Appleより確実に安く、新品同様のバッテリーで復活できる
  • 交換後のキャリブレーション10日間は必須ではない。普段通り使えば2〜3週間で自動学習する
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